2008年9月、ホワイトカンパニー秋田は、代表の佐藤がFCおそうじ本舗秋田御所野店として秋田市で清掃業を開業した時に創業致しました。翌年の3月にFCおそうじ本舗を脱退、ホワイトカンパニー秋田に社名を変更。元々生業としていたパソコンサポート事業を事業内容に組み込み、新しいスタイルの便利屋が誕生致しました。
2009年の冬には、読売新聞と提携し、外部エージェントとしてのYC秋田西部の中の広告業務を担当。翌年の春には秋田読売ISと契約、ポスティングの人材管理業務を開始し、その業務は2014年5月まで続きました。
同年6月、秋田読売ISにてポスティング事業が終了すると同時に、業務形態の一切を以前と同様に戻し、ウェブサイトをはじめ、営業形態を総リニューアル。それ以来、パソコンサポート業務・清掃・ハウスクリーニング業務に加え、それまでも続けていたアーティスト・クリエイター業務(個人として演奏・営業出演・講師業務等も含む)も営んでおりました。
2015年9月を境に、業務時間の大幅な増加のため、やむなく個人のアーティスト・クリエイター業務の一切を全面活動休止。
パソコンサポート業務と、ハウスクリーニング業務に総力を挙げておりました。
2025年1月には、潟上市にコーヒー焙煎研究所を開設。別サイトにて、通信販売によるスペシャリティコーヒーの販売をしております。(現在開設準備中。準備完了次第、ご案内致します。)
秋田で創業をしてから、もうすぐ17年の年月が経とうとしています。
今思えば、この17年は苦労に苦労を重ねた時間の積み重ねでした。
秋田で商売を続けるということはとても難しく、特に飲食店等では秋田で開店して5年以上続けることはかなり難しいとも言われております。その難しさは他の県の比ではないようです。
私は23歳から1年間、宅配のパン屋で成り行きでFCの自営業を経験し、その後、若干24歳ので本格的に清掃FCを開業、その半年後に改名し今のお店が生まれました。当時は自営業を続けていくことに関する厳しい現実といったものを知らず、開業当初より、秋田で自営業することの難しさ、資金繰りの限界、接客対応に関する無知、本部との食い違い、業界内での摩擦など、沢山の壁にぶち当たりました。膨大なストレスと戦い、廃業することを考えた時期もありました。そんな中、支えになったのは、仕事自体の楽しさだけではなく、お客様からの信頼、感激の表情、感謝の言葉だったことを、今でも覚えております。
この不況の中、お客様に当店を知って頂き、選んで頂き、繰り返し利用して頂くためには、「自分の利」よりも「他の人の利」を求めることと、性急に結果を求めないこと、謙虚な気持ちであり続けることが大切であると考えております。1円でも店の利益を大きくする、といったことを考え続けることよりも、常に接客品質、サービスの質に関して最高の状態を目指し、その結果、最後にお金を払って頂く時にお客様が「このサービス内容でこの価格は安い・大満足だ」と感じて頂くことが、私たちの目指しているところであり、最も大きなやりがいです。
若い頃より皆様に可愛がって頂いてきたからこそ、若干24歳で成り行きで社長になってしまったあの若造が、40歳になるまでずっと一つの会社を続け、ご飯を食べてくることができました。
今では、信頼できる仲間と共に仕事をしており、彼らも私の抱いていた理念を誠実に受け継いでおります。
これまでご利用頂き、支えて下さったお客様に心より感謝すると共に、今後もより一層、皆様の暮らしに寄り添った、愛情のある温かいサービスを提供していきたいと考えております。今後ともホワイトカンパニー秋田をどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
ホワイトカンパニー秋田 代表 佐藤聖詩
〒010-0967
秋田県秋田市高陽幸町4-30 B-203
TEL(FAX):018-866-1274
営業時間:AM9:00〜PM7:00(不定休)
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